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新得町というまちで、友夢牧場と出会って
3.11を機に移住を決意
新得町に来る前は、千葉県松戸市で建設関係の会社を経営していました。ところが東日本大震災発生直後、自宅のすぐ目の前が放射線量の高い”ホットスポット”になってしまったのです。
当時、長男が産まれたばかりということもあり、家族を見えない恐怖から守っていくにはどうしたら良いか真剣に悩みました。
様々な可能性を検討した結果、この自然豊かな町への移住を決意しました。
地域の繋がりを通じて
移住当初は、地域おこし協力隊の制度を利用して、害獣として扱われているエゾジカの活用に取り組みました。
手探りで新得町での生活を模索するうちに、友夢牧場の牛舎改修工事を手伝ってほしいとの依頼が舞い込みます。
正直、牧場の仕事には興味はありませんでしたが、改修工事を手伝うなかで友夢牧場の役員の人柄に次第に惹かれていったのです。
人生を楽しくするのは自分次第
移住してきてから更に二人増えた家族を守り、長くこの地で生活していく手段として、私は友夢牧場で働きながらハンターをする道を選びました。
シフト制で家族との時間を大切にしながら働くことができ、休日は猟に出掛けたり、新得町の大自然を満喫する生活を送っています。
友夢牧場は良くも悪くも成長途中。これまでの経験を生かして職場環境をよりよくしていけるよう、日々業務に励んでいます。
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